日本でも夏になると大きな花を咲かせるヒマワリ。この大きな花に飛び込み、体にたくさんの花粉を付着させミツバチたちが集めたはちみつがヒマワリ蜂蜜です。濃く鮮やかな山吹色は、まさにヒマワリのよう。
山吹色で少々癖のある濃厚な味わいでありながらも、食べやすいまろやかさが特徴の人気のあるはちみつです。
ミャンマーの中部〜中北部(マグエ管区、サガイン管区)には、広大なヒマワリ畑があり、食用や搾油用にヒマワリを育てています。また、ヒマワリ蜂蜜の採蜜もしています。
インドシナ半島の西部に位置する熱帯・亜熱帯のミャンマーですが、実は一年のうち一番涼しい11月から1月が開花のピーク。夏の花の代表となっている日本とは真逆です。